→http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070113k0000e040058000c.html
雑誌名は「コミック・ガンボ」で、出版元はベンチャー出版社のデジマ。読者のターゲットは20〜40代男性。10万部を発行し、1/16から毎週火曜・水曜に山手線を中心とした東京都内と横浜・千葉・大宮など30駅の付近で手渡し配布されるとか。また、1/16オープンの公式サイトにてPCや携帯電話でも無料配信予定。
創刊号に掲載されるのは江川達也『坊っちゃん』(原作：夏目漱石)など連載11本と、読み切り２本。他の執筆陣は村上もとか、吉田ひろゆき、板橋しゅうほう等。B5判、230ページ。
◇完全無料、週刊マンガ誌がフリーマガジンで登場、プレスリリース
■無料コミック“奥の手”で参入
→http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070113/mng_____tokuho__000.shtml
「無料にする理由は簡単。いまから新しく漫画雑誌を作っても、既存の雑誌に勝てる気が全くしなかった。現実的に考えても見知らぬ雑誌に三百円出してもらうのは不可能。無料なら、とりあえず読んでもらえる」
ガンボを創刊する株式会社デジマの甲斐昭彦社長兼編集長（３６）は、こう説明する。
「ガンボ」の話題の他に、今春創刊予定の「コミックヨシモト」や大手のコミック出版状況、最近の電子コミック市場についての話題と色々と載っています。(最近の漫画雑誌の創刊状況に関しては、昨日のこぼれ話「2006年に創刊・休刊したコミック誌の一覧」を参考にして下さい。)
