「最後通牒・こぼれ話」

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中国で『デスノート』の発禁処分をめぐり奇妙な騒動

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000024-scn-cn

北京市政府はデスノート』が青少年の勉強時間を奪っているとして、中国での出版元の華齢出版社に回収を命じたという。これに対して同社は「当局から許可を得た合法的な出版だ」として拒否する方針を固めた。北京市政府は書店への立ち入り検査を開始し、約500冊を没収したとしている。
一方、集英社広報室は「いわゆる海賊版だ」と説明、「弊社は全く関与していないのでノーコメント」と述べた。

■小学生に「死のノート」が流行! 全国放送で異例の警告―広西チワン族自治区南寧市

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070511-00000007-rcdc-cn

デスノートを使った遊び自体は以前から中国で流行し、メディアでも取り上げられてきた。中国最大のテレビ局である中国中央電視台が取り上げ、家長らに注意を呼びかけた影響は大きい。近年、日本漫画の悪影響を糾弾する意見も増えており、今回の『デスノート』問題が日本漫画バッシングを加速させる懸念もある。

中国でライセンスされてない作品を勝手に出版→大ヒット→悪影響があるとバッシング(今ココ)。
これが噂の中国製デスノート