→http://www.nhk.or.jp/genba/next/next.html
放送日時は【BS2】2/7(日)24：20〜25：00、【BShi】2/12(金)24：50〜25：30。
２月の作者スペシャル第１弾は、『バキ』シリーズで絶大な人気を誇る、板垣恵介さん。主人公の高校生、範馬刃牙が、次々と現れる強敵との死闘を繰り返しながら、成長していく。今日の格闘技ブームの遥か前に誕生した異種格闘技漫画である。1991年の『グラップラー刃牙』連載開始以来、『バキ』『範馬刃牙』と、20年近く連載が続いている。
板垣さんは、自らも強さにあこがれて、19歳で自衛隊に入りパラシュート部隊で活動、アマチュアボクシングで国体にも出場した。しかし、トップにたてないことを悟ると自衛隊を辞めて、小さい頃から得意だった画力をいかそうと漫画家を志す。板垣さんの人生を辿りながら、強さへの憧れをうかがう。また、長く読者を引きつける“魅力的なキャラクターづくりの裏側とその苦労”も大いに語っていただく。
■ハイビジョン特集『鬼太郎 幸せ探しの旅に出る〜100年あとの「遠野物語」〜』
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放送日時は【BShi】3/13(土)20：30〜22：00。水木しげる先生が出演するとのこと。なお、「ビッグコミック」で連載された『水木しげるの遠野物語』の単行本も1/29に発売しています。
河童、ザシキワラシ、雪女…。明治時代末、妖怪の姿を生き生きと記し、当時の日本人に衝撃を与えた“遠野物語”。柳田国男がこの本を著したねらいは、かつて日本で大切にされていた価値観を思い起こさせることでした。出版から今年で100年、この本から大きな影響を受けたのが漫画家の水木しげるさん(87歳)です。“遠野物語”が伝えようとしたものとは何だったのか？妖怪が私たちにもたらす幸せとは？水木漫画のキャラクター“鬼太郎”たちが遠野を旅するさまを通して、“忘れられようとしている大切なもの”に思いをはせます。
◇水木しげる公式サイト ◇Amazon：『水木しげるの遠野物語』
◇NHK-BS：３月のおすすめ番組情報＆月間番組表(PDF)
